溶接金網は縦線と横線を直角に配列させ、その交点を電気抵抗溶接している金網です。交点を全て溶接しているため目崩れの心配がなく、クリンプ金網や平織金網に比べ、より細い線径でも高い強度を誇ります。
また、加工性 ・ 施工性に優れており作業効率の向上に繋がります。任意の寸法に切断してもほつれる事がない点もメリットです。材質は鉄線、ステンレス、亜鉛メッキ鉄線でそれぞれ規格がございます。既製品は1000mm幅がほとんどですが、幅広で対応できるものもございます。詳しくは規格表をご確認ください。
スラブ、コンクリートひび割れ防止、壁面緑化、落下防止柵、天井補強、じゃかご、フェンス、手摺、鉄筋コンクリート工事、コンクリート道路舗装、コンクリートプレハブ建築用、鳥よけ対策、ディスプレイ用など幅広い用途がございます。